Vispo 魔想志津香 作成 No.10 完成

原作：ランス６　ゼス崩壊
ディーラー：Vispo
原型：片桐克洋
スケール：1/6
パーツ数：23（+22）

依頼品の魔想志津香やっと完成しました。
キット自体は先月末ぐらいには概ね完成していたのですが、ベースの作成に手間取りました。

今回納期に間に合わない事を良い事に（お？）、がれきっさ猫鯖にてfiguephotoのKONさんの撮影会があったので便乗して撮影してもらいました。
人の多い猫鯖でここまで綺麗な写真が撮れるスキルと集中力がすごいです。
手元にフィギュアが残らないので、良い写真だけでも残ると言うのはホントに嬉しい限り。

Vispoキットなので造形は文句なく良いです。
腰と太股のラインなんか最高だと思う。
ただ手流しキットなので表面処理は死にました、細かい所まで修正しだすとキリがないので妥協する所は妥協してます。
ブーツのモールドは埋まっていたので紐を全部削って作りなおしてます。
実を言うと紐やリボンをメタルに置き換えてしまうLogshotさんの影響もかなりあります（笑）。
大幅に手を加えたのはブーツとパーツを紛失した杖ぐらい。
オリジナルの杖は棒の部分が曲がっていたのでステンレスパイプに置き換えてます。
後は杖を持ってる左手にマグネット仕込んでたりします。

ベースはレジンとＬＥＤと市販の１５ｃｍアクリルベースで自作しました。
後日ベースは量産しようと思います。

Vispo 魔想志津香 作成 No.9

依頼品の、魔想志津香のフィギュア自体は完成しました。
後はベース作るだけです。
量産できるよう作ろうと思いますので完成まではもうちょっとかかります。
できれば２月中に完成させたい所。

Vispoキットだけあってか造形は良いのですが手流しの為気泡だらけでした。
そもそも硬化不良を起こしてるパーツも何個か・・・髪と細かいパーツは全部硬化不良でしたよ（涙）。
表面処理に時間がかかるのでそれだけが不満でした。



紛失したパーツは自作しました、オリジナルはレジンの抜き状態が悪かったので自作した物の方が完成度が高いです。
杖の棒の部分はステンレスパイプを使用してます。
またオリジナルは杖の棒の部分と手が一体パーツでしたがステンレスパイプに置換する為削りました。
軸打ちをした時にジャケットの止め具（名称知りません。フリンジとなってますが・・・。）を付ける事を計算に入れてなかったので、杖を持たせた状態では止め具と干渉して左手パーツが付けれない事が完成後に判明（笑）。
仕方ないので完成後（？）に真鍮線の変わりに磁石を埋め込みました。
磁石のおかげで手首はある程度自由に回せます（笑）。

汚い手であーだ、こーだしたので一部汚れてますが見なかった事にして下さい。




ブーツは紐を針金にしたぐらいです。
作例と同じようにウォッシングして少し汚してみました。

それと作例では瞳の色が黄緑っぽくなってますが、原作は青なので青い瞳に変更してます。
Vispo独特の顔つきなので似ない（笑）。
美人な魔想志津香と言った感じ。

実物はジャケットの色は青と朱に近い赤なのですが、写真では紺色とピンクっぽく写ってしまってます。


そろそろ猫鯖コンペ用のキットも作らなきゃ間に合わないのでピンチです。
「どんな条件でも参加します！」っと大見栄切ったので不参加とかヤバイ・・・。
最悪の場合織音うさを持って行く事になるかもです・・・。

Vispo 魔想志津香 作成 No.8

魔想志津香はカラーチップ作って塗装しましたが実際塗装してみると、ブーツの色とジャケットの赤い色がちょっと薄い様な感じがするのでもうちょっと濃くしてみます。
それとブーツのソールの部分を塗ればエアブラシでの作業は殆どおわり。

ブーツの結び目は結局、針金と半田で作りました。
プライマーで下地を作ってますので触ったぐらいでは塗装は落ちませんが、針金を曲げちゃったり、爪などで引っかいたりすると塗装剥がれるので要注意です。
一応結び目は接着してますが引っ張ると取れるので取り扱いに注意です。

愛用の半田コテが安物な為か半田の盛り付けに苦労しましたよ。

服はこんな感じ・・・大部分はマスキングされてますが（笑）。
写真でみると赤い部分は気になるほどじゃないな。
これよりもっちょとだけ赤い色にします。

あとは杖をメタルパーツに置き換えるて塗装するぐらいかな？
それと顔とか手書きで描かなきゃならない部分も塗装すれば、フィギュアは完成。

ちなみにベースはまだ手を付けてません（謝）。
準備は終わってるんで作り始めると早いと思うんだ。
 

Vispo 魔想志津香 作成 No.7

髪の塗装終わりました。
表面処理がやっぱ大変でした。
サフ吹いてきっちり気泡処理をしたと思ったのですが、色塗ったら気泡があったりして時間とられました。
服はまだ細かい所まだ塗ってなかったりします。
明日までには塗装完了してる事を祈ろう。

とは言えまだ杖と靴の紐が未完成状態なので完成までもうしばらくかかりそうです。

Vispo 魔想志津香 作成 No.6

魔想志津香は肌の表面処理は完全に終了。
プライマー吹いた後にホワイトでレジンの色を均一にしました。
いつもならクリアサフレスにする所ですが、両足一体パーツなので今回はクリアでサフレスは断念。
一応肌はサフレスですが透明感はいまいちになるかと思います。

肌以外はサフ吹きます。
サフ吹いたらまたまたまたまた表面処理（涙）。
髪の毛酷いんだろうなぁー。

右側はカラーチップ、使わない色もあり。
だいたい、同系色の色でシャドー、ベース色、ハイライトの３つぐらい使います。
もちろんベースとシャドーのみの場合も多々あります。
基本ラッカーですがシャドー等ににエナメル使う事も偶にあったりなかったり。

ＬＥＤベースを量産できるように作ろうかと思います。
その分値段は安くできるかと思いますが、５０００円以下で作れればいいな～っと思います。
今回、直径１５ｃｍのＬＥＤベースを作りますが、直径１０センチを超えると途端に作成難度が上がります（笑）。
標準的な自在錐の長さが１２センチでした・・・。
プラパン切って作ろうと思ってましたが、ポリパテかレジンを削って作る事にします（笑）。

Vispo 魔想志津香 作成 No.5

世間はバレンタインデーだったらしい。
悔しいのでシヅカちゃんとキャッキャウフフしてました（してません）。

志津香のブーツの紐を本物の紐でやろうかと思考錯誤しましたが、0.8ｍｍの穴に0.6ｍｍの紐を通すのはほぼ不可能なので断念しました。
っと言う事で針金をそれっぽく入れてみました。　
穴に入れただけので強く引っ張ると抜けてしまいます・・・。
まぁ、これだけでもかるく６時間以上はかかりましたが（涙）・・・。

おかげでモールドがクッキリしていい感じになったかと思います。
針金を結ぶのは大変そうなので他の素材でやってみようかと思案中です。

befor  after
仮組みを再度やって隙間の確認していたら、前髪パーツに致命的な隙間を発見したので前髪パーツを改造しました。
変わった分割しているので、パーツが中々合わせ難いです。
隙間がどうしても空くので前髪パーツの左側を後の横髪パーツにかかるように改造しています。

耳の造形もちゃんと作られているのですが、右耳は全く見えなくなるのが残念。

あとは杖をメタルにしたらサフ吹いていきます。

そろそろベースも着手しないとなぁ・・・。

Vispo 魔想志津香 作成 No.4

まずは依頼者様に謝罪（おい）。
一番左はＶｉｓｐｏさんの作例写真なのですが丸で囲っている杖パーツ無くしてしまいました。
ごめんなさい。
部屋の何処かにあるとは思うのですが見つからず・・・。
右側の写真は現在の状態ですが、杖パーツのレジンが少し曲がっているのと、パーツの一部を無くしたことによりメタルパーツとパテで新造する事にします。
んでもってブーツ。
紐は全部削り取っちゃいました。
あとは紐をつけるだけなのですが、紐は本物ブーツのようにちゃんと穴に通してみようかと思います。
現在紐の素材に何を使うか悩み中です。