コブラ会 フェイト・Ｔ・ハラオウン 作成 No.5 （仮組み）

　仮組み中の写真。
仮組みすると、どうしても足に隙間が出来ます。
隙間を空けないようにパーツを固定するとバランスが悪く自立しないし、両足が地面につかない（涙）。
っという事で一番マシと思われる所で固定しました。
隙間はアルテコシアノンを盛って埋めます。
パーツ分割が可能な状態のまま隙間を埋めるのは時間がかかるので隙間埋めと同時に接着してます。
塗装がやりにくくなりますがしょうがない・・・。



全体はこんな感じ。
がっちり固定出来てないのでザンバーは持たせられない。
加えてツインテールは重さの関係上、うまく付けれない状態です。
ツインテールはザンバーと干渉すると言う理由もある。
全体の重心が後にかかってるのでつま先がかなり浮いてます。
ちなみにベースは仮のベースですので・・・。
あらゆる所に隙間があるので全部埋めてから塗装になります。

ザンバーは発光させたいので型とってクリスタルレジンで複製する予定。
クリスタルレジンがアクリル並に光を通す素材だと良いのですが、どうなることやら。

コブラ会 フェイト・Ｔ・ハラオウン 作成 No.4 （表面処理、軸打ち）

バルディッシュのザンバーフォームの表面処理が完了。
バリをナイフでカットしたらレジンが割れてガタガタになったザンバーですが、横の写真の手順で修復しました。
大きい気泡埋めも基本的には同じ。
穴あけたり、写真①みたいに直角に切り込みいれて、不用なレジンをシアノンで接着、そしてヤスるだけというもの。
言うのもやるのも簡単だが時間だけは無駄に掛かる（ヤスリがけで・・・）。

１ｍｍ以下の小さい気泡なんか穴広げてシアノンを直接注入、大きめのはアルテコパウダーと混ぜて埋めたり、上の写真みたいに不用なレジンとシアノンで埋めちゃったりしてます。
現在の進行状況はこんな感じ。
軸打ち中です。
1～３ｍｍの真鍮線で軸打ち。
強度が必要な所は数本軸打ち、仮組みして強度に不安があるようなら更に増やす予定。
足首は強度が必要なので３ｍｍの軸をメインに２ｍｍを１本か１ｍｍを２本挿してます。
両足と下腹部の接続は３ｍｍ１本になる予定。

現在仮組み中のベースをどうしようか思案中。
自立出来るキットなら良いんだけどなぁー。
仮組みが終わったら、隙間埋めに入ります。

コブラ会 フェイト・Ｔ・ハラオウン 作成 No.3 （表面処理）

コブラ会のフェイト、表面処理は終わりに近付いてます。
残るは髪の表面処理のみです。

表面処理が終わっても隙間は埋めが残っているので、まだまだ塗装には遠い。
しかもどのパーツも隙間だらけの予感。

今回1/4スケールと大きいキットなので指と指の間に隙間を入れました。
簡単なディティールアップですが効果は大きいかも？です。
よく見ると変な造形してますが、この写真じゃわからない（笑）。


髪の表面処理はこんな感じです。
気泡が多いのでアルテコシアノン盛ってはヤスり盛ってはヤスりのループ。
この画像は３回目ぐらいのループ。
あと２～３回ぐらいは盛ってヤスらなきゃなんないかと。

これが終わったら軸打ちして仮組みしてみます。
それから隙間埋め～～。
ちなみにザンバーはまだ手を付けていません・・・・・・。

コブラ会 フェイト・Ｔ・ハラオウン 作成 No.2 （気泡埋め）

コブラ会のフェイト気泡埋め中です。
一応目立つ気泡は全部埋め終わりました。
髪の毛、肩、腕が特に酷かったです。
極小気泡ばかりだったので、脱泡器は機能してなかったみたいです。
機能してたならデッカイ気泡になりますから。
あとは型の精度だろうか？　ちぎれたシリコンが入組んだパーツに詰まってたりしますので結構型を酷使してるんだろうなぁーと。

気泡目立ちますのでサフ吹く事にします。

コブラ会 フェイト・Ｔ・ハラオウン 作成 No.1 （レジン洗浄）

依頼品のコブラ会フェイトの作成開始です。
1/4スケールとデカイです。
おまけにけしからん体つきをしております。
ムチムチでまったくもってけしからんです。

写真はバリとゲートの処理をした状態です。
ザンバーはナイフでゲートを処理をするとレジンが割れて刃の部分がボロボロになってます（笑）。
直すのが大変そうだ・・・。
インストには真空槽を仕様と書いてありましたが、結構気泡多いです。
綺麗なパーツはまったく無いのですが、髪の毛と太股のパーティングライン上に気泡が酷い。

太股の気泡はおそらく型がヘタってきたからだとは思いますが髪の毛気泡は真空脱泡器が使用できなかったかと思うほど。
パーツが大きいとレジンを流し込んでる間に硬化していくんだろうなと・・・。

現在タフデントに漬け込み中です。
明日から本格的に表面処理に入ります。