□■■ 18cmLEDベースキットver2 組み立て手順 ■■□

■　用意するもの　■
　・18cmLEDベースキットver2
　・リード線
　・ハンダ
　・ハンダゴテ
　・放熱用ヒートクリップ
　・瞬間接着剤透明タイプ
　・ニッパー
　・1mmドリル
　・プラスドライバー　#1
　・ワイヤープライヤー（あると便利、なければニッパー）
　・ＬＥＤチェッカー（３Ｖのボタン電池等）
　・テスター　（なくてもＯＫ）

 ■　組立て前に　■
18cmＬＥＤベースキットの本体外側パーツ、本体内部パーツとスイッチカバーはレジン製です。
気泡や凹みがある場合は埋め表面処理をしてください。
離型剤を使用してますので中性洗剤やレジンクリーナー等で洗浄する必要があります。
パーツが歪んでいる場合や、アクリルベースが入らない場合は熱湯等で矯正して下さい。
表面処理、洗浄後にサーフェーサーの黒で塗装すると完成度が増すかと思います。
インストを参照してパーツチェックしてください。
パーツチェックする際は電子パーツの通電チェックも行ってください。
電子パーツの加工後に初期不良が発覚しても交換には応じられません。

 □　組立て手順　□

	1.電子パーツのチェック
	2.　ＬＥＤ１５個をプラスとマイナスの向きを揃えて写真の様にハメる。　 光拡散用のプラ材を最後に仕込むので、ＬＥＤの先端が飛び出ない様にしてください。　 その際、接着剤等で接着すると楽です。
	3.　３つのＬＥＤを１単位として写真の様にハンダ付けする。 五組できましたらＣＲＤを極性に注意しながらハンダ付けする。
	3.　１単位の拡大画像です。
	4.　ＣＲＤをつないだら１単位づつ点灯チェックをする。 ＬＥＤとＣＲＤの極性が間違っていたら点灯しません。 また間違っている場合は通電時にＬＥＤが焼けたり、ＣＲＤが壊れる事がありますので注意してください。
	5.　点灯チェックが終わったらマイナスのリード線（黒）から配線。 スイッチから配線し、スイッチからＤＪジャックのリード線は長めに確保する。（３０ｃｍほど） またＤＣジャックに繋ぐ所は最後に行います。 その他のリード線はなるべくダブつかない様にします。
	6.　マイナス側が終わればプラス側（赤）の配線をします。 赤のリード線もなるべくダブつかない様にします。 ＤＣジャックに繋ぐ所は最後に行います。
	7.　ＤＣジャックを本体外側パーツに組み込む。 ＤＣジャックの両端子を組み込む際に９０度ほど曲げる。 端子を曲げる前にナットもちゃんと組み込む。 組み込んだら通電チェック。
	8.　ＤＣジャックはセンターがプラスになります。 ＤＣジャックの端子はショートし易いので、リード線に熱収縮チューブを先に入れてからハンダ付けする。
	9.　ハンダ付けが終わったら、熱収縮チューブを端子に被せハンダゴテを軽くあてて収縮させる。 （やりすぎるとチューブ内でハンダが溶けるので注意）
	10.　配線が完了したら最後の通電チェック。
	11.　外側パーツと配線が終わった内部パーツを組み込む際、配線がダブついてる場合は接着剤等で配線をまとめると組み込み易いです。 上手く入ったら真鍮ネジで固定。 固定する間際に必ずスイッチがちゃんと動くか確認してください。 固定するとスイッチが動かなくなる事があります。
	12.　真鍮ネジは内部パーツの裏側、端から2mmぐらいの所でスイッチとＤＣジャック周辺でなければ、どこにでも固定できます。 その際1mmぐらいのドリルで深さ10ｍｍぐらいの穴をあけると固定し易いです。
	13.　外側パーツと内部パーツの固定も終わり、スイッチも動く事を確認したらプラ材を内部に仕込んで下さい。 内部パーツのプラザ材と重なる所だけ接着すると、分解する必要がある時に楽できます。
	14.　プラ材を貼ったら組立て完了
	15.　点灯テスト 無事に点灯したら後は魔法陣を貼るだけです。